〜台湾一人旅〜花蓮で地震はあったけど台湾旅行は辞めるべきではない

どうもやっと日本の気候に順応してきた堀田です

台湾が恋しいですね

魯肉飯食べたい

 

そんな思いを胸に最終日のことを書きます

 

台湾に来て一度は足を運びたかった場所へ行くために

 

まだ空が薄暗い松山駅を出発

 

ちょっと前に大きな地震があった

 

花蓮へ

 

2時間ほど電車に揺られ

 

到着

とりあえず街を散策することに

 

ぶらぶら歩いてると

道に迷い

夜には空港につかなくてはいけないので

 

近道をするために人が通ってるであろう道を通り川を渡ることに

 

 

 

恐る恐る道を進んでいくと

 

 

野犬の村だった

これは後ずさりしていったあとだが

4匹くらいが吠え

それに呼応するように周囲で何匹か吠えていた

本気で焦った

 

皆様近道だからとやたらと進んでいくのは危険です

お気をつけください

何も無くてよかった

 

今回書きたいのは野犬の村に迷い込んだなんかじゃなくて

 

ニュースやネットの情報に踊らさせる前にするべきこと

 

確かにちょっと前に花蓮では大きな地震がありました

亡くなった人や怪我人もたくさん出るような大きな地震が

 

実際台湾に来た理由は花蓮を見に来たわけではない

地震が起きる前には航空券を取っていたから

 

「地震があったから行くのやめな危険だから」

そんなことも言われた

ネットを見る限り

同じように航空券を取っていたとしても台湾旅行を中止した人も一定数いると思う

 

台湾に来たとしても

「花蓮は危険だ」

そんなことを思って行かなかった人もいるでしょう

なぜなら台湾を旅してる日本人ですら

同じ台湾に住んでる台湾人ですら

同じことを言ってたから

 

 

 

果物屋もやってるし

 

 

ローカル食堂も普通にやってる

 

 

街も普通に機能してる

 

 

もはや元気に野球の練習をしてる

 

にもかかわらず

ニュースやネットの情報に踊らされることによって一番悲しんで苦しんでる人がいる

 

花蓮で商売をしてる人たち

 

もしかしたら商売してる人たちの中にも親しい人が怪我してるかもしれないもしかしたら亡くなったかもしれない

 

それに追い打ちかけるように

 

生活するために必要なお金が入ってこない

 

普通に生活できるのに人が来ない

 

これは日本を旅してる時に

陸前高田の人も

熊本の人も

もはや熊本周辺の九州の人も

 

口を揃えて言っていた

 

台湾 地震

で調べると

昔にあった地震の写真が出てきたりします

 

そんな情報に踊らされてる人がたくさんいます

 

それによって苦しんでる人がたくさんいます

 

ニュース見てネット見て

「行くのやめたほうがいいよ」

 

そんなことをする前に自分のやるべきこと考えてください

 

別に大きなお金を寄付しなくてもいい

別にボランティアに行かなくてもいい

 

その土地に行って美味い物食べて美味しいビールを飲む。それだけでお互い幸せになれる

 

この日の目的は

花蓮で残りのお金を落とすこと

 

 

ご飯も安いしビールも安い

落としたお金なんて大したことはない

別に偽善だと思われてもいい

 

たまたまかもしれないけど

台北でも台南でも高雄でも会った日本人

 

花蓮では一人も会わなかった

 

確かに今後地震が無いとは限らない

安全かなんて誰にもわからない

 

間違った情報を流す前に

そこらへんに転がってる情報に踊らされる前に

 

少しでいいから

 

その小さな携帯やテレビの画面の向こう側の人のことを考えてください

 

そうすれば自分がすることは

間違った情報を流すことでもなくそれに踊らされることでもないことに気づくはず

 

親切で優しい台湾の人を苦しめないでください

 

台湾行こうぜ

 

YouTubeもやってます↓

ホッティーチャンネル登録よろしくです!(^_-)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です