年間100冊読破プロジェクト~8月編~

どうも読者家美容師の堀田です

ブログ大幅リニューアルして読みやすくなったのでチェックお願いします(^_-)

今年も残すとこ3ヶ月とちょっと

今現在71冊目まできました

約月10冊

楽な数字ではないですが

読み散らかしていきます

 

 

8月読んだ本

 

57,インパラの朝

中村安希

684日間で旅をしたユーラシア•アフリカ大陸の記録

歴史や文化ではなく、そこに住む人々の物語がメインで描かれている。

どんな国に行ってもあっという間に現地の人と仲良くなる人間的魅力がすごい。

旅したくもなり、旅が怖くもなりそうな作品

 

58,ちょっと今から仕事やめてくる

北川恵海

 

入社1年目の隆という男性、厳しいノルマや過酷な労働環境によって精神的に追い詰められていった

駅のホームで意識を失い、線路に落ちそうになり、ヤマモトと名乗る青年に助けられる。

ヤマモトに出会い、仕事やプライベートも少しずつ明るさを取り戻していくが、ヤマモトは実は3年前に命を絶っていたことが判明する

ヤマモトとは一体誰で、何の目的で隆の目の前に現れたのか

現代の人の多くの人が抱えてる、うつやストレスなどをリアルに描いた話

 

59,爆笑問題太田光自伝

太田光

 

爆笑問題の太田光さんの生い立ちから学生時代、芸人時代のエピソードが2001年までがインタビュー形式で語られている。

とてもネタっぽい話が盛り込まれてるがテレビでは見れないような太田光が描かれている

ネタっぽいがそれでいて本当にありそうなアホくさいが面白い不思議な本

60,ラッシュライフ

伊坂幸太郎

 

泥棒を仕事とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れ、カウンセラーの女性は不倫相手との再婚を企み、家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。色んな出来事が平行していくなか歩くバラバラ死体が登場する

平行して進む四つの物語、交錯する十以上の人生、その先には様々な未来。不思議な人達、先の読めない展開。巧妙な騙し絵のような現代の話

まぁ先が読めない

伏線だらけで最高にモヤモヤして、最高にスッキリする作品

 

61,20代のにしておきたい17のこと

本田健

20代に向けてとてもわかりやすく書かれている本、著者の経験(通訳、旅、家族関係)を元に語る部分が多く、説得力が増してると思う。 魅力的な言葉が多い作品

エピソードがたくさん盛り込まれているのでスゥーと入ってきやすい

今まで読んだ自己啓発のなかでは割りと実践しやすそうなことが書いてあると思う

 

62,ふがいない僕は空を見た

窪美澄

 

異常なセックス描写にとグッと引き込まれ、そこから始まった町の事件をとりまく五つの物語

どの話も不倫、いじめ、宗教、貧困などを背景とした、ひどく苦しい話。

最初ページをめくっていくと

官能小説かとおもった

電車などで読むときはお気をつけて

 

63,砂漠

伊坂幸太郎

仙台の大学に進学した春に、色んなことに冷めた青年の北村は四人の学生と出会った

クールな鳥井、超能力を使える南、美人な東堂、熱血な西嶋。

麻雀に合コンに励み、犯罪者を追いかけたりもする、一瞬で過ぎる日常、色んな出来事が、小さな奇跡でできていた。

伊坂幸太郎ドップリはまりました

 

64,WORLD  JOURNEY

高橋歩

 

旅したい旅したい旅したい

そんな思いがフツフツと燃え上がってくる

リアルな感想とリアルな数字

もし「旅したい」

そんな気持ちを色んな理由で留まってる人がいたら

間違いなく背中を押してくれる本

さぁ旅しよう

 

今現在本の旅も71冊です

さて読み終わったらどんな景色が待ってるのか

どんな感情になるのか

もしくは何も残らないのか

わかりませんが

 

もう少し本の旅をします

 

我ながらふと思い付いた「本の旅」

 

いいな(^_-)

 

 

 

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