久しぶりやねんな
今日は6月からアカデミーに入校して
頭の片隅にあったことについて書こう思うねん
あかんあかんエセ関西弁が出てもうたわ
とうとう明日8月7日はデビュー戦です
実際にお客さんに来てもらって施術をしていきます
２ヶ月前ワンレンが切れるようになり
13日間で８スタイル切れるようになり
サロンスタイルを切りながら
アカデミーに通っただけでは髪は切れるようにはならないと思ったり
効率悪いなーって思ったことを書きなぐってみたり
マネキンをあーでもないこーでもないと切り
自分の中の余計なフィルターと格闘し
やっとこさ準備はできました
とうとう明日から
お客様に”お金”をもらって施術をします
その意味をしっかり考えてやっていきたいですね
入校してすぐくらいの時にふと思ったことがあります
アカデミーには年齢もキャリアもバックグラウンドも全く違う人が通ってます
そして同じ限られた３ヶ月の中で
一人の師匠に教わることになります
入校するにあたって
ある程度キャリアがあった方が良いの？キャリアが無い方が良いの？
ふと疑問に思いました
入校して２ヶ月のリアルに思ったことを書こうと思います
シェアハウスのキッチンにあったスポンジを使って
分かりやすいように例えますね
専門学校を卒業してそのままアカデミーに入校した人(シャンプーも出来ません)
専門学校を卒業しサロンに就職し３年働きアカデミーに入校した人(カットのベーシックの途中まで練習してた)
の二人がいたとします
スポンジがその人
水を教えてもらったカット
スポンジから出てくる水がカット
と仮定します
まずはキャリア無しの人
サロンに入った時にカラーや縮毛矯正などは１からやる必要がある
ただカットは出来るので同じ年に卒業した人よりは成長しやすいと思う
そしてキャリア無しの人の最大のメリットだと思うことは
「自分はこうだ」というものを持ってないこと
なぜなら
カットを教えてもらった時に(スポンジに水を含ませます)
自分はこうする
というものが無いので
真似するだけで良いから(勝手にきれいな水が出ます)
単純なこと
次にキャリアがある人
カット以外のことは出来るのでサロンに戻ったら時にスタイリストへの道は近いと思います
ただある程度キャリアがある人の一番気を付けないといけない点
良い意味でも悪い意味でも自分を持ってること
志だったりお客様に対してのこだわり等は持ってないといけないと思いますが
技術に関しては一つ間違えたら自分に損させてしまうと思う
例えカットの技術を習い(キレイな水をかけたとしても)
前のお店で習ったカットや自分なりのアレンジ(これを濁った水を含ませたスポンジとします)
が加わわってしまうだけで
出てくるもの(つまりはカット)
濁った水になります(間違えたカット)
例え正しい技術を教えてもらい
それを表現しようとしたときに
まだまだ浅はかな自分の技術を加えるだけで正しい技術も間違った技術になります
なぜならそのやり方では今までのキャリアでスタイリストデビューできなかったから
自分なりの技術はもうちょっとしてからでいいじゃん
教えてもらってるうちは
こっちの方が効率良いと思う
より経験やキャリアを積んだとき
これをある程度経験を積んだ自分とします
そこに更に勉強したくさん水を加え
より良い技術にしたらいい
キャリアを積んだとしても
お客様に選んでもらえるように鳴ったとしても
実績を出したとしても
常にまっさらなスポンジでありたい
そんなことを思いました
撮影場所
シェアハウスの非常階段
主演、脚本、演出
ホッティー
カメラマン
愛すべきルームメイトの角ちゃん
最後に撮影の裏側を
end
↑現在僕が教わっていた津島先生は独立して同じ場所で活動しています！
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