こんにちはビギナー登山家の堀田です
登山って最高っすね
健康増進、非日常感、登山仲間との交遊、絶景、おにぎり
あー最高
あとあんまりお金使わなくても楽しめる遊びだよね
頂上で食べるおにぎり美味だし
前回の登山は生駒山
この時は食べ物を持っていかず水分も飲み干しカラッカラになって下山した
今回はタケノコの炊き込みご飯を持参
人は失敗から学ぶのです(^_^)v
JR芦屋駅からスタート
今回の登山道は阪急芦屋川駅の近くです
少し進むと看板が
まずはロックガーデンを目指します
まだ登山ぽくないですね
更に進むと大きな看板
しばらく住宅街を進みます
近隣住民の人に迷惑になるので大きな声を出したり広がったりしないでくださいね(^_^)v
っていう看板を見ました
そろそろかな?
本格的な登山道に入っていきます
「世界人類が平和でありますように」
思ってたよりもすぐに着きました
ロックガーデン
お菓子が売ってたりここで食事もできます
トイレもあるのでここで済ましときましょう
あ~~ビール飲みたい
無事に下山してからの祝杯にとっておきましょう
落差は約10メートルほど
ちなみに藤木九三さんという登山家の人が「芦屋ロックガーデン」と名付けたらしい
芦屋ロックガーデンだと、
そんなおしゃれでかわいい名前には似つかわしくないほど
過酷で生意気な道だった、
それは後ほどね
高座の滝の手前くらいに最高峰への道
風吹岩も目指します
ロックガーデンという名の通り
岩ばかりの道を上に上に
まずは風吹岩に向けて進んでいきます
しばらくすると目の前に
ロックガーデン、
名前はかわいいのに見た目は全然かわいくないじゃないか
実はこの岩の左右に2つ道があり、
そっちの方に気持ちが動きかけたとき
近くに芦屋マダム集団(気品と落ち着きで勝手に芦屋だと判断しました)がいたので左右の道は頂上に続いてるか聞いてみた
「続いてるよー右は初心者、左は中級者」
「真ん中は上級者コースだよ」
↑この言葉の裏に
(あんたみたいな若くてガッチリして髭生えてるやつは上級者コースしょ?(☆∀☆))
を感じた(勝手にだが)
いざビギナー登山家堀田、上級者コースを邁進します
写真だとわかりづらいですがすごい傾斜です
この時点で後悔してます
ただこれを降りる方が怖いのと芦屋マダム集団に出くわすのが恥ずかしいので先に進みます
途中で休めるところがあったので一休み
とにかく怖い、
しかも思ってたより長い、、
一度道が落ち着き僕はハイカーになるも
少しすれば僕はロッククライマーになる
ここまで来ると怖さはあまり感じず
スリルが楽しくなってくる
僕は新しい扉を開けた
ワクワクすらしてきた
こうしてハマっていくのだろうか
登りきると風吹岩へ
おーーきな岩
パシャパシャと写真を撮る
後々気づいたのですが、
これは風吹岩ではなく
ただの大きな岩でした
はしごに木を打ち付けたはしご
以外としっかりしてた
近づいてきた、はず
更に進むと
頂上かと勘違いするほど素敵
ちょっと休憩
美味でございますーー
持ってきてよかった(^_^)v
明らかに名所の雰囲気を醸し出す階段
風吹岩
標高447㍍ね
あと半分くらい~高いね六甲山
ちなみにスタートからここまで1時間30分くらい
にしてもデカイ(~o~)
登ってみるとこんな感じ
ここがロックガーデンの終点
ありがとうロックガーデン
スリル満点
名前とは裏腹に荒々しい表情を見せるロックガーデン
好きになっちまったぜ( -∀・)
ここからはひたすら最高峰へあゆみを進める
あと半分!
残り4、2㎞
途中まだ生まれたてっぽいウ◯コが
つまりは動物が近くにいる?
そこか?
そこなのか?
よし、いない(~o~)
細心の注意を払って進んでいきます
段差を降りようとしたとき
何かが足に絡まった、
イヤホン片耳紛失しました
もし見つけた方がいましたらコメント欄まで(^_^)v
残り3、1㎞
最高峰への道を見ると
何?
閉ざされ、そんなこと、、
閉ざされてる~~
登山終了です
さっき来た道を
戻りません
たまたま通りかかった女性ハイカーの人に聞いてみると
イノシシ避けだそうです
絶望から立ち上がり前へ前へ
雨ヶ峠についた
ここはさらに3つのルートに別れる分岐点
ひとまず
いびつなおにぎりは食らう
こう見ると結構登ってるのね
もうあまり疲れは感じなくなる
ハイカーーズハァァイ( -∀・)
(ランナーズハイのハイカーバージョン)
あと2、3㎞
川を渡ったりもします
七曲りとは何ぞや?
これが七曲り
奥に見えるのが一曲り
ここに来てこの傾斜はかなりキツい
奥に進むと最高峰への道
左に進むとさっき七曲りと迷った本庄橋跡
これを下りさらに登る、
やめる、時には捨てることも必要なのです
さらば本庄橋跡
だだっ広い平地を進む
表記が変わりワクワクする
いかにも作られた橋を渡り
少し整備された道を行く
六甲山で唯一食事ができる場所
今回は行きません
なぜならタケノコの炊き込みご飯その2が残ってたので
さーてお腹も満たしたし
登りまわっっしょ~~い(~o~)
登りはじめるとすぐに
疲れがぶっ飛ぶほどの景色
街と海ってなんでこんなに綺麗なんだろうね
おまけに一枚
ここは実は頂上ではなくもう少し登ると
六甲山最高峰
六甲山最高峰からロックダンスのポイントぶちかましてやりました
頂上で残りを食らう
疲れ、達成感、孤独感
すべてをこいつが埋めてくれる
標高931m
所要時間3時間30分
食べたおにぎり2つ
失ったもの、無し
得たもの、自信
お後がよろしいようなので
下山します
次の目的地は有馬温泉です
有馬温泉まで4㎞
山を降りてビール飲むまでが登山
気を引き締めて降りましょう
ひたすら下る
う回路
何があったのか
道が、、
気を引き締めよう
残り2、9㎞
ひたすら下りで景色があまり変わらないので
~中略~
残り1㎞
ここで怪しい看板
有馬温泉への近道
何となく不気味だったので
正規のルートへ
しばらく歩くと
ハイカーの足腰を支える木の杖
これを置くということは
有馬温泉温泉やーー(~o~)
登頂から下山の所要時間は約5時間
有馬温泉を散策してると
良さげな川が
プシュッッ
美味しいとか染みるを越して
指先、足先から消えました
マジです
登山、疲れ、達成感、川
美味しくなる条件が整いすぎると
アルコールは
末端から消えます
マジです
そしてひとっ風呂浴びて
もう一回プシュッッとして帰った
今回降り立った有馬温泉とは
日本三古湯、日本三名湯、枕草子の三名泉にも数えられ江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた日本を代表する温泉街である
Wikipediaより抜粋
今回はさくら夙川という神戸線の駅に行きましたが
梅田等への直通バスもたくさん出てます
アクセスもしやすいですね( -∀・)
登山は心もリフレッシュし健康増進にも繋がりますね
登山を経て身体が強くなったので
最後にコラムを1つ
揺るがない技術は強靭な体幹から
揺るぎない信念はしっかりと地上に根を張った下半身から
柔軟な発送は柔軟な身体から
ではっ( -∀・)